こんにちは古城モータース富山店の深山です。昨日の夜中雷がすごくて家でゆっくりしている時だったのでとてもびっくりしました。音だけでなく、雨、風もすごく家が揺れました。絶対この近くで落ちていると思って今日のニュースや新聞を少し見たが特に昨日のことについて書かれた新聞やニュースはなかったです。雷はどうやって起こるのか、また雷は落ちずに音だけの時はあるのかと疑問に思ったのでそのことについて紹介していきたいと思います。
まず雷はどうやって起こるのか。
雷は、雷雲内で発生する電気的な放電現象です。雷が起こる原因を簡単に説明します。
- 積乱雲の形成 雷は主に積乱雲と呼ばれる大きな雲の中で発生します。これらの雲は、上昇気流によって温かく湿った空気が急激に上昇することで形成されます。
- 電荷の分離 雲の内部では、上昇した空気が冷やされ、氷の粒や水滴が形成されます。これらの粒が衝突して、雲内で正と負の電荷が分離します。重い氷の粒は下に移動し、軽い氷の粒や水滴は上に上昇します。この結果、雲の下部は負の電荷を、上部は正の電荷を持つようになります。
- 電圧の蓄積 上部と下部で電荷が大きく分かれると、雲と地面や雲同士の間に非常に強い電圧が発生します。この電圧差が一定の限度に達すると、電気が空気を通して放電され、雷が発生します。
- 放電 空気は通常、絶縁体として機能しますが、電圧差が非常に大きくなると空気が電気を通し始め、放電が起こります。これが雷です。放電が発生する際には、非常に高温の電気が通るため、周囲の空気が急激に膨張し、その結果として雷鳴が発生します。
つまり、雷は雲内の電荷の不均衡が放電によって解消されることによって起こる現象です。
次に雷は音だけの時はあるのかという疑問について調べてみました。
雷は基本的に光と音を伴う現象ですが、音だけが聞こえることがある場合があります。
- 雷光が遠くて見えない場合 雷の放電が非常に遠くで発生した場合、光が地平線や建物などに遮られて目に見えないことがあります。しかし、その放電に伴って生じた音(雷鳴)は、空気を伝わって地面に届くため、音だけが聞こえることがあります。特に、雷が数十キロメートル先で発生した場合などです。
- 雲内での放電 すべての雷が地面に向かって放電するわけではなく、雲内での放電が起こることがあります。これも雷鳴を伴いますが、地面には直接雷が落ちないため、光が見えないことがあります。雲内雷の場合も音は聞こえるので、音だけを感じることがあります。
結論として、雷が音だけで感じられることはありますが、雷光が見えない理由は距離や障害物、または放電のタイプによるものです。補足として雷が光ってから音が鳴るまでの時間で雷が放電された距離がある程度推測することが出来ます。約1秒で340メートルなので、仮に光ってから5秒後に音が鳴ったとしたら、約1700メートル圏内で放電がされた事になります。光ってから音が鳴るのが早い場合は気を付けてください。
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